2015/11/03

Xcode自分用メモ

Xcodeを使ってBuildする際用の自分メモ

追加のライブラリを設定

Xcodeの左上のアイコン中の一番左(ファイル・ライブラリツリーが表示される)を選択↓

中央領域左の"TARGETS"を選択して、 その右に表示された”Build Phase”を選んだ後に”Link Binary With Library(? items)”を開く↓

+ボタンで新しくライブラリを追加できる。↓Apple純正Frameworkやライブラリの場合は↓のダイアログのSearchで検索して指定するだけで追加できる。 サードパーティ製ライブラリを追加する場合は、ダイアログ左下の”Add Other...”からファイル指定する。

この時に、/usr/local/とかはFinderでは標準では表示されない。こういう時はファイル選択ダイアログでCommand + Shift + gを押すと、 フォルダPathを直接指定できる↓


2015/06/12

homebrewでpython開発環境(numpy, scipy, matplotlib, ipython & vtk)を整える

Homebrewのインストールはすでにされているとする。別HP参照のこと

間違いやすいのが、Macに既存で入っているpython(/usr/bin/python)とpip(/usr/bin/pip)を実は叩いているという可能性。 brewでpythonを入れる(/usr/local/bin/python)ことで一貫してsudoで実行せずにインストールできる(はず)。

python、pipのインストール

$ brew install python

Warning: The post-install step did not complete successfully
You can try again using `brew postinstall python`

$ brew postinstall python

brew postinstall python時にPermission Denied ~/Library/Log/Homebrew/python/*が出ることがある。 その時は $ sudo chown -R ~/Library/Log/Homebrew/python/でオーナーを変えてあげる

pipはpythonと一緒に入る。

postinstallせずにpipをすると、元からあるpython(/usr/bin/python)で 実行されて/System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.7/等に書き込みに行ってエラーになる。

postinstall pythonするとこれをbrewでインストールされた/usr/local/lib/python2.7/*とかに変えてくれる。 (/usr/local/lib/python2.7/site-package/以下にpipでインストールされたパッケージが管理されてる。)

以下でインストールされたpython/pipがともにbrewのものか確認

$ which python
/usr/local/bin/python
$ which pip
/usr/local/bin/pip

この後のpip実行で以前にsudo pip xxxxをしているとadmin,wheel所有でファイルができている事があえうようでPermission Deniedになる(なった)。 その場合は、対象ファイルを消してpip reinstallとかして通常ユーザ権限でインストールしてやる。

pipのupdateもしておく。

$ pip install --upgrade pip

numpy, scipy, matplotlib, ipythonのインストール

後はpackegeをインストールする。

ちゃんとやるならvirtualenvをインストールしてpython project毎にパッケージを
管理するのがほんちゃんらしい(rubyのbundlerみたいな感じだと思う)。

が、サーバにデプロイするわけでもないし、バージョンを気にするほど使い込めてないのでそのままインストールする。

$ pip install numpy
$ pip install scipy
$ pip install matplotlib
$ pip install ipython

エラー(大抵 Permission Denied)が出る場合は(前述しているが、)以前にsudoでpipしてたりしてるとかで書き込み権限がadmin, wheelしかないやつ。 その時はめんどくさいが一応そのファイルを消してpip reinstall してやる。

vtkのインストール

最後にvtkをbrewからインストールする

$ brew install --python --qt vtk

makeするので結構時間かかりますが・・。

これで完了!!

確認

$ ipython

In [i]: import numpy

In [2]: import scipy

In [3]: import matplotlib

In [4]: import vtk

で、エラーがでなければおk